水鉢ビオトープの真夏の水温対策
真夏の水鉢の中、どうなると思いますか?日の当たる場所に置くと、本当にお湯になってしまうのです。
真夏は睡蓮鉢の置き場所に注意しましょう。
真夏の直射日光は狭い水鉢の中の生き物達にとっては大敵です。 とは言え、水鉢の植物にはある程度の日光が必要。適度な日光と日陰の作り方に少し工夫してみましょう。
◆水鉢ビオトープの管理 真夏に気をつけたいこと
- 夏の間は正午前後から日陰になる場所(軒下や木の陰)に置きます。
- 毎日足し水をしてください。蒸発によって水量が少なくなると、水温があがりやすくなります。 又、足し水によって水温が一時的に下がります。
- 日陰に置けない!という方は日陰を作ってください。 ヨシズを掛ける、花の植木鉢などを高めに水鉢の南側に置く、などで作れます。
- 水鉢は大き目のものを使うことで、水の量自体が多くなりますので、急激に上昇しにくくなります。
- 一日中日陰になるのではなく、できれば午前中、数時間日が当たるのが理想です。
など、お試しくださいね。