水質浄化にも役立つ貝 タニシやモノアラガイ
モノアラガイのおもしろさ
モノアラガイや
タニシなどが
水の表面を逆さになって渡るのを見たことがありますか?
とてもひょうきんでかわいらしく、観察していて飽きないです!!
水の表面を逆さになって渡るモノアラガイ モノアラガイは、特に水鉢の中に入れなくても水生植物などに卵が付いてきて、
気がつくと勝手に水鉢の中にいたりします。
雌雄胴体なので、2個ほど入っていれば増えます。
モノアラガイは水鉢の内側や水生植物などに、ゼリー状の薄い粘膜のようなもので卵を産み付けます。
そして水鉢に付いたコケを食べてくれ、そしてフンをたくさんします。
でもそれが植物の肥料となるのです!
透明でコロンと丸いのがサカマキガイ、 少し細長いのがモノアラガイのゼリー(卵)
「サカマキガイ」は「モノアラガイ」とよく似ていますが、普通の巻貝とは巻き方が反対です。
また、「サカマキガイ」は増えすぎて困ることもあるので、私個人的には「モノアラガイ」が好きです。
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