一番人気　睡蓮（スイレン）の花

水生植物、水辺の花の女王様はなんと言っても 睡蓮（すいれん）でしょう。
花の美しさ、種類の多さ、優雅さなど、愛好家の方たちが多いのも頷けます。

庭のバケツビオトープの温帯性睡蓮

楽しみに待ったスイレンの花が咲きました。これはミクシィの「水鉢ビオトープコミュニティ」で知り合った方からいただいたスイレンですが、すごくきれいな色の花にうっとりです！！

この後、次々につぼみができています。でもやっと咲いてもスイレンの花は３日ほどでしぼんでしまいます。せっかく咲いた美しい花はもっと長い間咲いてほしいですね。

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スイレンは、スイレン科の多年草（宿根草）です。

夏の水生植物の代表的なもので「耐寒性の温帯（耐寒）スイレン」と「非耐寒性の熱帯スイレン」があります。 どちらも土の中の地下茎から長い茎を伸ばし、水面に葉や花を浮かべます。

温帯スイレンは早春に活動を始め、浮き葉を出し、5月頃から9月頃まで、次々と花を咲かせます。 用土はあれば田土や畑土を使いますが、私は赤玉土・荒木田土（粘土質の土）などを混ぜて育てています。

鉢に植え込んだスイレンを、葉が浮くようにある程度の深さのある、間口も広い大きめの水鉢に入れるとスイレンの水鉢ビオトープが出来上がり！！

肥料は粒状に仕上げた発酵油粕をスイレンの根に直接当たらないように土の中に指で入れるか、緩効性の化成肥料でもOKです。 基本的には、少しでも長く太陽に当る方が、生育も良く、花数も多くなるようです。少なくとも半日程度の日照は必要です。

植替え時期については、ある程度暖かくなってから・・・3月の下旬から気温の高い時期であれば8月頃まで植え付けが可能です。 お盆過ぎ頃にやや少なめに追肥してあげるとさらに長く楽しむ事が出来ます。

いろいろな色のスイレン

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