穴のあいた植木鉢で水鉢ビオトープを作る方法

穴のあいた植木鉢の穴を塞いでなんとか「水鉢ビオトープ」が作ることができないかと、 ずっと思っていました。。 睡蓮鉢など「水鉢ビオトープ」で使う水鉢って、価格的に高いのです。 でも、植木鉢の穴をふさいで水鉢代わりに使うと、すっごく安上がりになるのですね。

思考錯誤の上、植木鉢の穴の塞ぎかたとしては私なりには一番簡単、かつ水が漏れにくいと 思う方法を見つけました。（ただし自分勝手なやり方です）（笑）

これは、たった1000円で購入した鉢の穴をふさいで作ったもの
水生植物は、ポンテデリアコルダータ、シュロガヤツリ
ホテイアオイ、ドワーフフロッグビット

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用意するもの

用意するものは、「植木鉢」と、「発砲スチロール」
お風呂や洗面所などで隙間をふさぐのに使う、「コーキング剤」だけです。

植木鉢の穴をふさぐ方法

きれいに汚れを洗って乾かした植木鉢の穴の大きさより、少し大きめに発砲スチロールをカッターで切って 少しずつ回りを削りながらなるべくぴったりさせます。

発砲スチロールを穴にはめ込みます。
穴と発砲スチロールの隙間をお風呂や洗面所などで使う、コーキング剤で埋めます。 （埋めると言うより、上から塗ると言う感じ。隙間にしっかりコーキング剤が入り込むように。） 発砲スチロールが見えないように、発砲スチロールの上も全て塗ります。
この時、穴の大きさより広めにしっかり塗ります。乾いたら反対側も同じようにします。

２４時間乾燥させて、水を入れて又しばらく置いてみて、漏れがなかったら出来上がり！！
年のため、水は一度捨ててから（コーキング剤の成分が水中に溶けているかもしれないので） 生き物を入れたほうがいいと思います。

コーキング剤はホームセンターなどで売ってます。 これはコニシ（株）製の「バスボンド」色調ホワイト、確か５８０円でした。

植木鉢の穴を塞いで水鉢として使うのは邪道です。 それに他にもっと良い穴の塞ぎ方、方法があるかもしれません。 しかも植木鉢は陶器の厚さが薄いことが多いので、スイレン鉢などの水鉢に比べて、割れやすいです。 さらに、万が一水が漏れても責任は負えません～！

・・・と言うことでご紹介はされていただきますが、自己責任でお願いしますね。
とにかく安い普通の穴のあいた植木鉢で水鉢ビオトープが作れるのが魅力です！！