シラサギカヤツリは水辺や湿地に生える多年草です。
6~10月頃に頂上付近に花を付けますが 、実は花は目立たちません。 白色で目立つ花のように見えるのは葉状苞です。
シラサギカヤツリの葉状苞
風に揺れる姿がきれいで風情がある水辺の植物で、とても育てやすいお勧めの植物ですね。
鉢植えで育てる場合も鉢の底をお皿などで水に浸すようにすれば育てられる上に、寒さにも強いので屋外でも冬を越してくれます。
冬場、枯れたようになっても根を凍らせないようにすれば大丈夫。 春になればちゃんと芽を出してくれます。
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うちでは、最初に育てたシラサギカヤツリが毎年外で越冬し、たくさん増えました。ところが増えすぎて困るほどでもなく、なかなかのお気に入りです。
シラサギカヤツリとコインウォーター
シラサギカヤツリとコインウォーター(ウォーターマッシュルーム)を一緒に植えて、そのまま放っておいたら本当の湿地のようになってしまいました。(笑)
シラサギカヤツリとコインウォーターは案外相性がいい気がします。