ウオーターバコパは多年草の抽水植物で浅水中や湿地に生育します。
科名 はゴマノハクサ科。
暖かな場所であれば常緑となり、冬でも地上部が枯れずに楽しめる水辺の植物です。 草丈は5~15センチと小型の水生植物で這うように横へ広がり、緑が美しい植物です。
7~9月に青紫色の小さな花を茎の脇に付けます。 半日以上日が当たる場所に置いて育てると、花がたくさん咲いてくれます。
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ウォーターバコパの小さな花
ウオーターバコパは伸びた茎を切り、挿し芽で簡単に増やすことができます。
アクアリウムでも水中プランツとして楽しむことができますが、水中葉より ビオトープで育てたほうが、葉の色が濃くツヤがあって私はきれいだと思います。
このようにウオーターバコパはとても育てやすく、かわいい花、美しい葉のお勧め水生植物ですが、 野外での栽培が簡単で増えやすいことを考えると、水鉢やアクアリウムの外に出してしまうと 環境問題になりそうな予感がします。注意が必要かもしれません。
詳しくは、水鉢ビオトープと自然環境のページをご覧ください。